童謡「ふしぎなポケット」 解説
ポケットの なかには
ビスケットが ひとつ
ポケットを たたくと
ビスケットは ふたつ
もひとつ たたくと
ビスケットは みっつ
たたいて みるたび
ビスケットは ふえる
そんな ふしぎな
ポケットが ほしい
そんな ふしぎな
ポケットが ほしい
今日はおそらく多くの人が知っているこの童謡について考えてみました。
ポケットを叩くとビスケットが増えるなんて夢のような話ですよね?
僕はこの曲が出来る経緯を自分勝手な想像で解説してみようと思います。
まず、僕が着目したのが一番最後の「そんなふしぎなポケットがほしい」というところです。
そんな願望があるということはビスケットを思う存分食べられないような裕福ではない人もしくは子供という可能性が高いと思われます。
そういった裕福ではない子供がビスケットを大事にポケットに入れていて、ちゃんとあるかどうか確認する為にポケットを叩いてみたらビスケットが割れてしまった。
ビスケットは小さくなってしまったが、食べれる回数が増えてとても嬉しかった。
「あぁ、叩いたら増えるポケットがあればいいなぁ~」
とまぁ勝手な想像をして戯言を言ってみました。